南海トラフでM9クラスの地震が発生した場合をシミュレーション。愛知県では最大震度7。強い揺れが数分にわたり続くとされている。徳島県は最大震度7と予想され、多くの木造家屋が倒壊。大阪では最大震度6強。各地で液状化が発生し、ライフラインが停止。更に都市部では交通インフラにも甚大な被害が。全国で家屋の全壊・焼失は最大238万6000棟と予想されている。南海トラフで恐ろしいのが津波による被害。南海トラフ地震は震源域が陸に近く津波の到達が早いことが特徴。地震発生から約2分後に1メートルの津波が到達し、和歌山県では最大津波高20メートル。静岡県では最大津波高33メートル。宮崎県では16分で1メートルの津波が到達し、最大津波高17メートル。南海トラフが起きた場合、津波による死者は約23万人と推測されている。関東で最も津波の被害が大きいと専門家が予想するのは千葉県の辺り。最大11メートルの津波がくるという。関東では約30分後に津波が到達すると推測されている。海岸から離れて高い場所に逃げる。30分の間の行動が生死を分ける。関東で最大と予想される津波の高さは約11メートル。東京港で津波到達まで180分と想定。避難場所は各自治体のHPで確認。津波到達までに迅速に移動するために事前に避難場所を把握することが重要。