今年の日本シリーズはソフトバンクと阪神の対戦となる。そこで25日土曜日から始まる頂上決戦をより楽しむために、日本シリーズ万博と題して特集を送る。日本シリーズをより楽しむために、情報満載のパビリオンを3回にわたって紹介してくれる。きょうはヒストリーパビリオンで、紹介するのは戦いの歴史。ホークスとタイガースはこれまで3回、日本シリーズで対戦しているが、タイガースは1度も日本一になれていない。最初の対戦は東京オリンピックが開催された1964年。南海ホークスと阪神タイガース、ともに関西に本拠地を置く関西ダービーだった。互いに譲らず第7戦までもつれたシリーズは、東京オリンピックが開幕した10月10日、甲子園での決戦を制したホークスが日本一に輝いた。それから39年後の2003年、名前がダイエーに変わったホークスと対戦。タイガースは敵地福岡で2連敗を喫したが、本拠地・甲子園に戻ると金本が大暴れ。さよならホームランを含む3試合4HRのかため打ち。3連勝で一気に日本一に王手をかける。しかし福岡に戻ると流れは再びホークスに。あと一歩のところでまたしても日本一を逃したタイガース。両チームが互いに本拠地での試合のみに勝利する、内弁慶シリーズとしても話題になった。2014年、シーズン2位から勝ち上がったタイガースがパ・リーグ王者・ソフトバンクホークスに3度目の挑戦。先手を取るも2戦目から王者の力を見せつけられ、まさかの4連敗。初対戦から60年余、ホークスの前に苦汁をなめ続けてきたタイガース。でも今年はひと味違う。圧倒的強さで史上最速優勝を成し遂げたタイガース。勢いそのままに60年越しのリベンジを果たし日本一に輝くのか注目。
