サッカー元日本代表稲本潤一が現役引退を発表した。稲本は「サッカーは楽しいということに尽きる。28年間やりきったのが今の正直な気持ち」と話した。1997年、Jリーグ最年少デビュー、その7日後には最年少ゴールを記録。2000年代にはイングランドの名門アーセナルなど海外でもプレー、日韓ワールドカップでは2ゴールでベスト16に貢献しいわゆる黄金世代としてサッカー界をけん引してきた。現在の森保ジャパンについては「2002年W杯の時に当時のトルシエ監督が『もっと欧州でプレーする選手が増えないと日本は強くならない』。今では欧州でプレーしていないと日本代表には選ばれない、すごく良い方向に向かっていると思う」と話した。最後の所属チームとなった南葛SC代表で漫画家の高橋陽一さんから自身のイラストがプレゼントされ、今後は指導者の道を目指すという。
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URL: http://www.iffta.org/
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