中国が独占的なシェアを握るレアアースなどの重要鉱物をめぐって、ワシントンではきょうサプライチェーンの見直しに向けた国際会議が開かれる。きのう夕方、片山財務大臣は会合に出席するため羽田空港から出発した。会合にはG7と資源国などが参加し、中国依存からどう抜け出すかが議論される。レアアースとはスマートフォンや電気自動車などハイテク製品に必要な資源。レアアースは製錬する段階で放射性廃棄物が出ることから環境規制が緩くコストを安くできる中国にシェアを奪われてきた。東京大学大学院・中村教授は脱中国に向けて日本が大きな役割を果たす可能性があると話す。高度な「分離・精錬」技術があるため。さらに「採掘」でも動きがある。南鳥島海底には大量にレアアース泥が眠っている。
