1時間ほど前に高市総理大臣とトランプ大統領の夕食会が始まった。予測不可能とされていた日米首脳会談について、現地から最新の動きを伝える。夕食会では終始笑顔を見せていた2人。その親密な様子は約9時間前の会談前も同様。ハグで高市総理を出迎えたトランプ大統領。日米首脳会談で報道陣に公開されたのは冒頭の約30分間。金色のネクタイで登場したトランプ大統領。このネクタイは安倍元総理の勝負ネクタイと同じ色。互いを褒め合う形で始まった首脳会談。今回の最大の焦点であるホルムズ海峡の安定に向けた協力について、トランプ大統領は「アメリカは世界で圧倒的にすぐれた防衛装備品を持っている」とした上で、「日本が防衛装備品を購入したいという点も議題の1つになる」とプレッシャーをかけた。高市総理は、トランプ大統領が最優先課題とする原油価格の安定化について、「世界のエネルギーマーケットを落ち着かせるための提案をもってきた」と寄り添う姿勢を強調。記者からの質疑応答ではトランプ大統領に質問が集中。トランプ大統領は高市総理にも質問するように促していた。また、米中関係を含め地域の安定・世界の物流の最適化に向け貢献するとトランプ大統領は強調。会談中、高市総理は時計を見て時間を気にするシーンも見られた。会談後、トランプ大統領と話した内容について高市首相はイラン情勢について、事態の早期沈静化の必要性をはじめとする日本の考え方を伝えたと明らかにした。また、ホルムズ海峡への自衛隊派遣については、日本の法律の範囲内でできることとできないことがあるので詳細に説明したと明かした。その上で両首脳はアメリカ産の原油の増産などで一致。両首脳は日米両政府で南鳥島周辺海域でのレアアース開発など3つの文書を取りまとめた。原油エネルギー問題などは会談で改善に向かうのか。
