「福岡城」は福岡市の街の中心に位置、秀吉の軍師・黒田官兵衛と息子・長政が江戸時代はじめに築いた城。元福岡親善大使・上田穂乃香さんが案内する。江戸時代の総面積は約110万平方メートル。城趾には球技場や野球場・学校など多くの施設が立ち並ぶスケールの大きな城。2年かけ復元された潮見櫓は昨年完成したばかり、こうした櫓が場内には50近くあった。江戸時代に描かれた福岡城の絵図を紹介。城は四方すべてが水堀で囲まれ、出入り口は3か所だけ。下之橋御門は上に櫓を乗せた格式高い門、この門に向かうためには40メートルある一本道を通るしかないため逃げ場がない。多聞櫓は今もの残る場内最大の建物。長さ約72メートル、建物内は16の部屋に区分けされている。福岡城は経済も視野に入れ古くから栄えた街・博多の近くに造られた。謎に包まれた天守台の大きさは高さ最大13メートル、東西25メートル、南北22メートル。
