政府は先月マイナンバー情報総点検本部を立ち上げ、マイナポータルで閲覧できる29項目について今年秋までを目処に総点検することにしている。その上で一昨日岸田総理大臣は各官僚に、8月上旬に中間報告を公表するよう指示した。これに対し河野大臣は「まずマニュアルについて点検しなければならない」との認識を示した。マニュアルをチェックしたら、それぞれの行政機関がマニュアルに基づいて作業をしてきたか報告してもらうという。それらの状況を中間報告で出す予定だと河野大臣は言う。大山さんは「秋までに完了するというスケジュールだが、誤りがあったデータを完全に修復する事が大事。それが第一に信頼回復に繋がる」とコメント。岩崎さんも「時間はかかると思うけど地道に直していくことが重要」と同様の意見を示した。庄司さんは「一番実効性の上がるような体制を確保し、スケジュールを設定して結果を見ながら進めていく必要がある」とコメントした。
秋を完了目標とした作業量について河野大臣は「秋を一つの目処として点検してください、とお願いをする。それでは間に合わないということであれば、点検をしっかりやるという方を優先した日程にせざるを得ない」とコメント。岩崎さんは「一体化にはすごく賛成。ただプロセスとして強制とか半強制ではなく、国民が自ら選ぶようにすべきだと思う。そのためスケジュール感は相当タイトのように思える」と指摘した。庄司さんは「グダグダな状況のまま保険証を廃止、というのは難しい。また国民もマイナ保険証についてきちんと理解することが大事」とコメント。大山さんは「デジタルについて対応できない人たちに対しては、自治体が中心となって担わなけらばならない」と話す。
秋を完了目標とした作業量について河野大臣は「秋を一つの目処として点検してください、とお願いをする。それでは間に合わないということであれば、点検をしっかりやるという方を優先した日程にせざるを得ない」とコメント。岩崎さんは「一体化にはすごく賛成。ただプロセスとして強制とか半強制ではなく、国民が自ら選ぶようにすべきだと思う。そのためスケジュール感は相当タイトのように思える」と指摘した。庄司さんは「グダグダな状況のまま保険証を廃止、というのは難しい。また国民もマイナ保険証についてきちんと理解することが大事」とコメント。大山さんは「デジタルについて対応できない人たちに対しては、自治体が中心となって担わなけらばならない」と話す。