きょう開かれた厚生労働省の専門家分科会で「5種混合ワクチン」について、法律上の定期接種に位置づけて接種を行うことが了承された。定期接種の対象となるのは生後2か月から7歳半までで、一定の期間をあけて初回接種と追加接種の計4回の接種が行われる。Hibワクチンは現在も単体で定期接種が行われているが、4種混合ワクチンもあわせると計8回の接種が必要でスケジュール管理が課題となっていて、5種混合ワクチンと混合することで接種回数を減らすことができると期待されている。
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