夏本番を前に発表された飲みづらいビアグラス。開発された背景の1つは厚生労働省が公表した飲酒に関するガイドライン。男女のアルコール摂取量の目安が明らかになったが、このビールメーカーが行ったアンケートではおよそ半数近い人がお酒を飲みすぎてしまうと回答。人と一緒に飲むと飲むペースが上がってしまうなど飲むスピードが理由に挙げられた。通常より3倍ほど飲み干すのに時間がかかるというこのグラス。ゆっくり飲むことはアルコールを処理する時間を確保することになるので肝臓へのダメージも軽減できるという。
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