新型コロナの新規感染者数は今月1日〜7日までで3万9874人。1医療機関あたりの患者数は9週連続で増加している。中高年を中心に患者の半数が陽性、予防してきた人の初感染も確認。新たな変異株「KP.3」は従来の株より感染力が強くワクチンも効きにくい。発熱や倦怠感と言った初期症状が熱中症と見分けがつきづらいという。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長は「熱中症とコロナが共存していることが増え、脱水などがコロナの重症度を上げてしまう」と語った。
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