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「厚生労働省」 のテレビ露出情報

年収130万円の壁、働き方に影響も。関西在住A子さん(48)は、社会福祉関係の会社で、従業員10人超。業務は事務職、時給1100円、週3〜5日1日6〜7時間勤務。2019年は103万円の壁を意識してパートを始めた。シフトは少なめで年収は約80万円。2022年からは「130万円の壁」に近付き手取りを重視して調整を行った。年末に一気に休むと迷惑なので、9月くらいから勤務日数の調整をするが、調整すると収入が減る月が出る。毎月同じくらいの収入が欲しいので困るところだったという。2023年からはシフトを増やし、年収約149万円となったが、130万円を超えると150万円以内におさめている。厚生労働省には「年収の壁・支援強化パッケージ」という130万円の壁対策があり、夫の扶養に入っている妻が一時的に年収が増えて年収が130万円を超えた場合、事業主が「一時的な収入増であること」を証明する書類を作成し、健保組合などに提出すると、上限連続2回(約2年間)引き続き扶養に入り続けることが可能となっている。塚越菜々子は「ここから先は夫の手取りに影響が出てしまう。」などと話した。A子の場合、今年10月には年収150万円を超えることになり、会社と話し合って正社員になった。それにより給料が安定し、壁を気にせずに済むようになった。
「130万円の壁」について昨日、番組がアンケートを取った。60代パート、50代パートの声を紹介。大阪市の従業員260人の複合フィルムメーカー・クリロン化成では、2006年に130万円の壁を意識して、働く時間を調整する人がいたため、社会保険料の支払で手取りが減る分を会社が穴埋めする制度を採り入れて、手取りが減らないようにした。時給に加算する形で、年額20万円を上限に補助し、会社負担は年間150万円近くになる。すると制度導入で従業員に変化があり、測定や分析を行っていた人が新製品の開発段階から関わる、またパート従業員から契約社員や正社員になる人もいて、正規、非正規という階層構造が解消され、力をあわせる雰囲気が醸成された。塚越菜々子は「会社によって出来ない場合もある。」、加谷珪一は「可能な限り、全事業所が社会保険の適用になる形に進めていけば不公平感は解消される。」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月12日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
厚生労働省の審議会が始まり、今年度の最低賃金引き上げの目安について労使などで議論した。労働者側は物価高が続くなか大幅な引き上げを求める見通しの一方、企業側は賃上げなどが中小企業や小規模事業所の経営に厳しい影響を与えているとして慎重な姿勢。

2025年7月12日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびNEWS
企業が労働者に最低限支払わなければならない最低賃金について今年度の引き上げに向けた議論が厚生労働省の審議会で始まった。石破総理が2020年代に全国平均1500円との目標を掲げてから初の議論となる。現在の全国平均は1055円で、過去最大の51円増えた昨年度を上回る引き上げとなるかが焦点となる。

2025年7月12日放送 5:45 - 5:55 日本テレビ
ニュースサタデー(ニュース)
企業などが従業員に支払わなくてはいけない最低賃金の引き上げ額の目安を議論するため、厚生労働省の中央最低賃金審議会が始まった。全国平均は現在1055円で、政府は2020年代に全国平均を1500円の目標を掲げていて、物価高や賃上げの流れの中で今年の引き上げ額が注目される。引き上げ額の目安は、来月上旬までに決まる見通し。

2025年7月12日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
今年度の最低賃金の引き上げをめぐる議論がきのうから始まり、政府が2020年代に最低賃金を1500円まで引き上げる目標を掲げてから初めての議論となる。最低賃金は、企業が労働者に最低限支払わなければいけない賃金で、現在は全国平均の時給で1055円となっている。去年は過去最大となる5.1パーセントの引き上げとなったが、政府が目標として掲げる2020年代までに150[…続きを読む]

2025年7月11日放送 23:00 - 23:51 NHK総合
参議院比例代表選出議員選挙 政見放送(参議院比例代表選出議員選挙 政見放送)
れいわ新選組 代表 山本太郎さん。あなたは今、生活が苦しいですか。厚労省の調べでは国民の約60パーセントが苦しいという。ぜんぜん困っていない、そういう人もいる。社会はひとつの船だ。逃げ切ることはできない。生活が苦しいのは構造上の問題。国民の貧困は6人に1人。高齢者は5人に1人が貧困だ。2024年度には倒産件数は1万件を超えた。農業、酪農、建設業など。過去最高[…続きを読む]

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