TVでた蔵トップ>> キーワード

「厚生労働省」 のテレビ露出情報

3月、東証には車椅子に乗った男性の姿があった。グロース市場に上場した「ミライロ」。一体どんな企業なのか。車内の椅子は車椅子の人でも動かしやすいキャスター付き。入口にあるスロープには弱視や視覚障害の人もつまずかないような仕掛けが。国内の障害者数は増え続けており、厚生労働省の推計では1,100万人を越えている。生まれながら骨に障害がある垣内社長。障害者手帳は200種類以上あり、障害者割引などを提供する施設は確認に苦戦しているという。手帳情報を電子化する「ミライロID」は、企業や自治体と連携しQRコードで障害の証明ができる「ミライロ」の主力事業。アプリでは提携する企業が障害者に向けたサービスを展開することもできる。それによりすでに35万人の障害者の市場調査ができるようになっており、「車椅子だけではなく様々な方々のところにしっかりと耳を傾けることができる。そこでようやくちゃんとマーケティングができて、(企業が)どこにどれだけ投資すべきか数字で見えてくる」という。「障害者のニーズの可視化」が「ミライロID」の狙いの1つ。
いま企業と障害者を巡る環境も変わりつつある。障害者や高齢者も働きやすい職場環境の整備に取り組む「日本通運」。「ミライロ」は「ミライロID」で掴んだ障害者23万人が「ユニバーサルマナー検定」を受講した。受講後には試験もあり、古旗さんも2級を取得。こうした事業を柱に創業15年で売り上げ7億円の規模となった「ミライロ」。垣内社長は「『バリアバリュー』という理念を置いている。障害があるからこそ気付けること・伝えられることがる。障害者の視点・経験・感性を活かしていくというのがミライロの事業のベースとしてある。社会的弱者救済っていう側面だと長続きはしない。これを変えることでこれだけ儲かったとかコストが下がったといった社会的な視点と経済的な視点をしっかりと一貫して持ってきていることが私たちが15年事業を続けてこられた理由と強みなんじゃないか」と語る。「IPOの次の一歩」については「印象的だったのは打鐘のタイミング。車椅子で叩いた人が初めてだったと。私たちのIPOの次というよりは、日本全体の次がだが、2人目・3人目の車椅子の方が(東証の鐘を)叩く日、障害のある方が叩く日が来ることを切に願っている」と話した。ミライロの株価を表示した。1970年の大阪万博の際には「点字ブロック」が初めて駅に置かれるなど日本のバリアフリーが飛躍的に進むこととなった。今回の大阪・関西万博の年に上場したミライロは今回の万博に手話通話サービスなどを提供しているとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月8日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!トクホウ
都内にある巨大病院の引っ越し作業。その舞台となったのはJR中央線の阿佐ヶ谷駅近くで97年地域医療を支えた河北総合病院。病床数は350を誇る。今回その大部分の機能を100メートルほど離れた土地に移転するという。入院中の患者については症状に応じてそれぞれ車いすやストレッチャーなどに乗せて職員が運ぶ。引っ越しの準備は新病院が完成する前から綿密に進められていた。5月[…続きを読む]

2025年7月8日放送 8:15 - 9:00 NHK総合
あさイチツイQ楽ワザ
髪や肌の主成分で、免疫細胞の材料にもなる、たんぱく質。しかし、日本人の7割がたんぱく質不足、と専門家。きょうは、スペシャリスト直伝、たんぱく質の効果的なとり方を伝授。

2025年7月8日放送 7:30 - 7:56 NHK総合
参議院選挙区選出議員候補者 経歴・政見放送(参議院選挙区選出議員候補者 経歴・政見放送)
古川俊治は、慶応大医学部卒業で、医師・弁護士・慶応大教授・参議院議員当選3回・参議院財政金融委員長・自民党参議院政策審議会長の経歴。古川俊治の政治テーマは、「健康と科学で日本を元気に!」。3期目の6年間で、コロナ対策に最も力を入れた。パンデミックをみんなで早く乗り切ろうという世界的な科学者のコミュニティーを全部毎朝見て論文集にまとめ、政治家として全国に発信し[…続きを読む]

2025年7月8日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
厚生労働省によると、今年5月の働く人1人あたりの現金給与の総額は30万141円で前年同月比1.0%増え、41カ月連続の上昇となった。一方、物価の変動を反映した実質賃金は前年同月比2.9%減少し、5カ月連続のマイナス。厚労省は物価高の状況に賃上げが追いついていないとしている。

2025年7月7日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
厚生労働省は毎月勤労統計調査の5月分の速報値を公表した。働く人1人あたりの現金給与の総額は30万141円と前年同月比で1.0%増え、41か月連続のプラスとなった。一方で物価の上昇に賃金の伸びが追いつかず、実質賃金は2.9%減り、5か月連続でマイナスとなった。下がり幅が2.9%となったのは一昨年9月以来。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.