新しい原発の規制基準では、活断層のある地盤に原子炉などの設置を認めていないが、敦賀原発2号機の原子炉の真下には断層が確認されている。この断層について日本原子力発電は活断層ではないとしているが、原子力規制委員会は活断層である可能性を否定できないとして、原発の新しい規制基準に適合していないと結論付けた。日本原子力発電の剱田裕史副社長は、今後の追加調査あるいは評価について検討していきたい、と述べていた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.