お灸博士と呼ばれた、原志免太郎氏は結核のうさぎの足三里にお灸をしてみて、効果を確信したという。そんな原氏は、足三里へのお灸を毎日行い104歳まで現役医として活躍。108歳で死去したが、日本人男性長寿第一位だった。
アメリカ軍で行われている鍼治療「バトルフィールド・アキュパンクチャー」。医師が取り出したのは、5mmほどの小さな鍼。これを耳に刺すとすぐに効果が現れた。戦場でのケガや痛みを素早く治療できるという、この耳への鍼治療。今では被災地でも活躍していて、医療支援の届きにくい様々な場所で普及している。鍼治療が選ばれる理由は、安価で治療が簡単、小さくて大量に持ち運べるなど利点があるからだと言う。さらに、心の病やうつ病にも効果があると言われ、6年間うつ病に悩まされていたコリン・マシューズ氏は、治療後症状が大幅に改善したことを実感していた。
アメリカ軍で行われている鍼治療「バトルフィールド・アキュパンクチャー」。医師が取り出したのは、5mmほどの小さな鍼。これを耳に刺すとすぐに効果が現れた。戦場でのケガや痛みを素早く治療できるという、この耳への鍼治療。今では被災地でも活躍していて、医療支援の届きにくい様々な場所で普及している。鍼治療が選ばれる理由は、安価で治療が簡単、小さくて大量に持ち運べるなど利点があるからだと言う。さらに、心の病やうつ病にも効果があると言われ、6年間うつ病に悩まされていたコリン・マシューズ氏は、治療後症状が大幅に改善したことを実感していた。