田中さんは「今年初め、箱根駅伝について青山学院の原監督が『上り坂下り坂まさか』という言葉を使っていました。私も、2020年・2021年の米株は上り坂、2022年は下り坂、2023年はまさかだったと思います。サイクルの変わり目というのはこういうまさかが起こりやすいんです。まさに乱高下のまさかでしたね。2024年も紆余曲折あり、まさかが延長される年になるでしょう」、井出さんは「先程毎月投資か一括投資かの話をしましたが、『やっぱりアメリカでしょう!』という人もいれば、『アメリカだって何があるかわからないから分散した方がいい』という方もいらっしゃいます。まあ、これはどっちでもよく、好みの問題だと思います。当面は似たような状況が続くと思います」などと話した。