「日本人ファースト」を掲げて支持を集め、参院選で躍進した参政党。その躍進が日本の株6割以上を売買する海外の投資家にとって懸念材料になっていると報じられている。T&Dアセットマネジメントの浪岡によると「株主偏重は直すべきだというような発言や海外の人に対しては消極的な姿勢が強く海外投資家の目にどう映るかは気になる」と指摘。「参政党の躍進は株価にとっては厳しい」との見方を示した。参政党は株主に企業利益が過度に流れる金融中心の経済を改め金融取引の規制強化や配当への制約を設けることも打ち出している。
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