選挙大敗の“大反省会”が行われ石破総理は「痛恨の極み」と謝罪をした。石破総理や森山幹事長に対しては非公認候補支部への2000万円支給についてや党の意思決定の基準とプロセスなどについて厳しい意見が相次いだ。両院懇談会に先立って行われた与野党の国対委員長会談では17ある衆議院の常任委員長ポストのうちおよそ半分に当たる8のポストを野党に明け渡すことが決まった。特に重要視される国会論戦の主戦場予算委員会の委員長ポストも自民党から立憲民主党に渡った。少数与党で始まる来週からの特別国会では難しいかじ取りが予想される中大敗の責任論と今後の党運営についての意見が相次ぎ青山繁晴参院議員は石破総理について「辞意を表明されるべき」と退任を迫った。