日米間税協議を巡り赤沢大臣がワシントンで会見を開いた。赤沢大臣は2回目の協議でお互いの関心事項について突っ込んだ話が出来たとし、関税見直しを要求して両国間の貿易拡大や経済安全保障関連で具体的な協議が出来たと発表した。今後については事務レベルでの協議を継続し、5月中旬以降に閣僚級協議を開催する方向で一致したという。この他自動車部品の関税を巡る交渉について詳細の発表は控えるとし、為替や安全保障については議論にならなかったことなどを明かした。
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