政治部・小嶋章史、都庁クラブ・佐久間慶介の解説。政治部・小嶋章史は「都議選は国政選挙の先行指標ともいわれるので各党とも総力戦で臨む。今年は参院選と重なる12年に1度の年。過去には政治状況が大きく変化したことも。1989年、都議選で社民党が躍進、参院選で自民党大敗。2013年は都議選で自民党が圧勝、参院選でも大勝。今後の注目点はSNS活用で投票率、選挙結果にどのように影響するか注目」、都庁クラブ・佐久間慶介は「都議会での第1党を自民党が維持できるかに注目。小池都政を支持する勢力が過半数獲得となるか、対決姿勢を取ることが多い立憲や共産党が過半数割れに追い込むか。選挙戦の争点は無党派層に響く政策を訴えられるか」などと述べた。