公明党は参議院選挙で14議席以上の確保を目指していたが、過去最小となる8議席に留まり、比例代表の得票数も521万票で前回から約100万票減らした。きょう選挙の後初となる党の中央幹事会で、「今回の結果をよく分析し総括していかなければならない、党内の意見を聞きながら議論し国民の負託に応えられる新しい党を作りたいと述べた。一方、日米関税交渉で合意したことについて、「きのう赤澤大臣から電話があったが粘り強く交渉した結果で評価すべき内容。合意内容を精査して日本経済に影響ある部分はしっかり手を打っていかなければならない。」などと述べた。