きのう議員会館の片付けを行っていたのは参院選で落選した自民党の佐藤正久参院議員。参院選の敗北後も続投を明言している石破総理に対し「けじめ」を求めた。総理の周辺は進退の最終判断は参院選の敗北の検証が終わる8月下旬以降との見通しを示している。党内からは「即刻退陣すべき」との声が上がっている。来週月曜日には両院議員懇談会が行われるが、総理退陣の議事も決議できる「両院議員総会」の開催を求める声や総裁選の前倒しを求める署名活動も始まるなど、「石破おろし」の動きが加速している。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.