平本キャップの解説。裏金問題で不記載のあった萩生田氏を党幹部に起用したことに公明党は怒っている、怒りの背景には焦りがある、直近の参議院選挙で公明党は2004年度から得票数が4割減少している、高市氏は批判を気にしてか野党への挨拶まわりで萩生田氏を「傷もの」と表現した、公明党幹部は自公連立26年で最大の危機と話していたと解説した。2つ目の怒りは人間関係。平本キャップは、公明党幹部は自公をつなぐパイプ役がいない、違いを埋めるために会話をする姿勢がないのがダメだと指摘していると解説した。3つ目の怒りは国民民主への急接近。平本キャップは、公明党幹部はこれ以上自民党に付き合っても得るものはない、物価高対策への対応が遅れれば公明党へ批判の矛先が向かうと話している、高市総裁には目の前のパートナーの信頼を得られるか大事な局面と解説した。