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「叡王戦」 のテレビ露出情報

将棋の八大タイトルの1つ叡王戦の最終局が甲府市で始まった。藤井聡太八冠が4連覇でタイトル独占を維持するか、挑戦者で同い年の伊藤匠七段が初めてタイトルを獲得するか、対局の行方が注目される。第5局は甲府市のホテルで行われ、伊藤七段が先に対局室に入り、続いて藤井八冠が入室して盤の前に座った。叡王戦五番勝負はここまで藤井八冠と伊藤七段がともに2勝し、決着は最終局の第5局に持ち込まれた。先手は藤井八冠になり、午前9時、対局が始まった。藤井八冠はお茶を一口含んだあと飛車先の歩を突き、続いて伊藤七段も同様に歩を動かして応じた。藤井八冠は去年、史上初めて八大タイトルを独占。4連覇がかかる今回の叡王戦では先に2勝され、角番に追い込まれたが、後がない状況で臨んだ第4局に勝利し決着を最終局に持ち込んだ。一方、伊藤七段は去年の竜王戦、ことしの棋王戦で藤井八冠に挑戦したが、いずれも敗れていて3度目の挑戦で初めてのタイトル獲得を目指す。最終局の勝敗は今夜決まる見通し。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月11日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
昨年10月に藤井聡太が将棋界の全8タイトルを独占したが、ことし6月に伊藤匠が叡王のタイトルを奪った。1996年には羽生善治が七冠制覇を達成したことがあるが、そのときも全冠制覇は半年程で途切れた。森内俊之が将棋界の今後に5つの可能性を示す。
1つ目の可能性は藤井聡太七冠の八冠復位について。1つのタイトル戦という単位で考えれば藤井七冠が有利だが、1年を通してタ[…続きを読む]

2024年9月8日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル藤井聡太 VS. 伊藤匠 AI時代 将棋の新たな地平
叡王戦第4局は藤井が勝ち、2勝2敗に持ち込んだ。最終局は藤井が先手となり、角換わりへと進めた。後手の伊藤はAIの分析で評価が高まっている守り重視の右玉の戦型をとった。藤井は77手目で銀をタダで渡してしまう6六銀直という通常では考えられない手を指し、伊藤の玉を追い詰める包囲網を作り上げた。形勢は藤井が93.3%となったが、伊藤は粘り続け105手目で藤井がミスを[…続きを読む]

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