自民党・高市総裁はきのう、党の役員人事を正式に決定し新執行部を発足させた。新体制は総裁選で高市総裁を後押しした麻生派や自身の陣営からの登用が目立つ顔ぶれとなった。麻生元総理が副総裁に再登板、新幹事長は鈴木前総務会長、総務会長は有村治子、政調会長は小林鷹之、選対委員長は古屋圭司が起用された。また高市総裁は公明党・斉藤代表と国会内で会談を行い、連立政権の継続をめぐり協議を行った。会談で公明党側は政治とカネの問題、靖国神社への参拝、外国人政策に対して支持者から懸念が出ていることを改めて伝えた。斉藤代表は「政治とカネの問題について引き続き協議をする」と述べた。自公の連立協議が一度で合意に至らないのは極めて異例で、15日に調整されていた臨時国会の召集と総理大臣の指名選挙はずれ込む見通し。
