ネーションズリーグ準決勝で日本女子はブラジルと対戦し銀メダルを獲得。日本のキャプテン・古賀紗理那が凄いのはプレーだけでなく“声かけ”も。言葉でチームを奮い立たせる古賀は18得点をあげる活躍で勝利に貢献。“東洋の魔女”復活の期待がかかる女子日本代表。川合会長は「守備力と全体のプレーの底上げ。飛ぶ位置がいいなどサーブレシーブが堅実。古賀選手みたいな選手を(他の選手は)目指している」と指摘。決勝のイタリア戦でもチーム力の底上げを見せ、古賀は「私たちは私たちの力でここまで来られた。次のパリ五輪でも自信をもって戦っていけるようチームとしてまた強くなっていきたい」と語った。