おとといバレーボール日本女子の予選リーグ最終戦は格下・ケニアと対戦。初勝利を目指し、今大会で引退を発表しているキャプテン・古賀紗理那選手の活躍で第1セットを奪う。そして第2セット、古賀がチーム最多の16得点の活躍で日本はストレート勝ち。予選リーグ1勝2敗で終えた。この時点で準々決勝進出の可能性はわずかながら残されていたが、試合後古賀は泣き崩れる。夫である男子代表・西田有志選手は「これからも人として選手として祖型し続ける。この人だけは越えられないと思うほどの努力を間近で見させてくれた。ありがとう」とSNSでコメントした。きのう他のグループも試合も終え、日本はセット率の差で予選敗退が決定。古賀紗理那選手の五輪はケニア戦が最後となった。