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「台南(台湾)」 のテレビ露出情報

きょう3月11日は東日本大震災からきょうで14年。この震災で課題の1つとされたのが避難所の運営。去年の能登半島地震の被災地でも生活環境が悪い中で災害関連死が相次ぎ改善が急務とされている。そうした中、注目されているのが台湾の避難所。去年、台湾・花蓮の地震の際は対応の速さなどスピード感が話題となった。台湾の防災で重要視されているのが回復力を意味する“レジリエンス”。これは東日本大震災の教訓を取り入れたもの。この日、台湾・台南で避難所の開設訓練を実施。僅か7分で約20世帯分の間仕切りが完成、内部には折り畳み式のベッドも設置。台湾の避難所の運営には民間のボランティア団体が深くかかわり協力体制が敷かれている。2015年国連で採択された「仙台防災枠組」は東日本大震災で被災した自治体に負担が集中、「社会全体で防災にあたる」ことが目標のひとつに掲げられた。台湾ではこれをもとに避難所の運営を改善し官民一体で災害からの回復力を高めようとしてきた。台湾最大のボランティア団体では2時間位内に温かい食事を提供し、8時間位内に避難所の完成を目標にしていて、目標達成のために台湾全土49箇所の倉庫に毛布などの備品を備蓄している。これらの備品も利用者にヒアリングを重ね、車椅子の人が使いやすいようにするなど改良を続けている。また食材も大手食料品店と提携しているためいつでもまとまった分量を供給できるようになっている。スピードと質にこだわり避難所を運営する台湾、私たちが学ぶべきヒントの多くがここにある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月1日放送 8:00 - 9:30 テレビ朝日
朝だ!生です旅サラダ台北から台南へ 台湾縦断の旅
スタジオトーク。澤井さんは「台湾でエビ釣りは定番。日本でいうカラオケ的存在」などと話した。また加藤さんも1月にプライベートで台湾に行ったとのこと。

2025年2月15日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
台湾で開発が進む無人機について。今、頼清徳総統が力を入れている政策の1つが民間企業による軍用無人機の生産。その中で目指しているのが非紅=赤くない供給網。赤くないというのは中国製の部品を使わない意味。世界の無人機市場で圧倒的なシェアを誇る中国。台湾・嘉義県の無人機研究開発センターは産官学の連携拠点。ひときわ目立っていたのは攻撃用無人機の実演。台湾は機動性のある[…続きを読む]

2024年12月9日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
台湾・台南は歴史的な建物が残り、“台湾の京都”とも呼ばれている。台南の代表的なグルメがエビなどでとった出汁に醤油で煮込んだひき肉をトッピングした「タンツーメン」と新鮮な生牛肉に熱々の牛肉スープをかけた「ニュウロウタン」。中継場所の後ろに映る古い建物は砂糖工場の倉庫だった建物。日本が統治していた1906年、最新の砂糖工場を建設。1998年に産業が衰退、砂糖の生[…続きを読む]

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