さまざまなカルチャーを生み出している台湾・西門町で、大越健介が街の声を聞いた。来年1月には台湾総統選が行われる。台湾では中国寄りの国民党とアメリカ寄りの与党・民進党による二大政党制が続いてきた。世論調査では、新党の党首・柯文哲氏が支持率トップ。柯氏の支持者集会では20~30代の若者が目立った。柯氏は2014年のひまわり学生運動で脚光を浴び、台北市長に当選。若者を積極的に登用し、Instagramの登録者数は他候補の10倍。20~30代の投票率は70%超で、勝敗を握る鍵になる。
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