ダウ、ナスダック、S&P500。リスクオフムードが広がり、相場は軟調な展開。ナスダックは取引開始後は堅調に推移。台湾・TSMCの決算発表でAI需要の堅調さが改めて示され、買い安心感につながった。ただ上値は重く、その後は相場全体に一気に売りが広がり、ダウは600ドル下落する場面もあった。大統領選挙を巡る不透明感が投資家心理の重荷になっている。セクター別騰落率は上昇・エネルギー、下落・一般消費財、金融、ヘルスケアと続く。為替の値動きを伝えた。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.