台湾を訪問中の自民党の石破元幹事長らが、頼清徳総統と会談した。石破氏ら与野党の議員団はきょう、頼清徳総統と会談し、中国の軍事圧力が強まる中、いわゆる「台湾有事」への備えなどをめぐり意見を交わした。自民・石破元幹事長は「我々として、いかにして今のウクライナの状況を、あすの北東アジアの状況にしないかについて知恵を絞っていかなければなりません」と述べた。石破氏はさらに、「価値観を共有する日本と台湾が、この地域において抑止力が確保され、経済が発展していくように協力していければ幸いだ」と呼びかけた。
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