先月猛威をふるった台風10号の迷走台風の進路を改めて紹介。最近は日本の近くで発達した台風が増えてきている。台風は、大量の水蒸気が太陽により温められ雲ができ積乱雲ができ、その後風がぶつかるなどすると大きく渦をまき台風に発達する。台風のエネルギー源は暖かい海水からたちのぼる水蒸気とされており、とくに海面水温が26度から、27度のエリアで発達するとされており今年は海面水温が30℃ほどと高かったため日本近海で発達する台風が多い状況となっていた。スタジオでは、温度が違う水槽の水をつかい、水蒸気で水量が異なることを紹介し暖かいと台風のエネルギー源になると伝えた。