大阪関西万博まであと92日。テーマは「命」と「健康」、大阪ヘルスケアパビリオンの全貌に迫る。測定できる状態にまで開発が進み、今回メディア初公開「カラダ測定ポッド」を足立キャスターが体験。髪、歯、肌、脳、視覚、筋骨格、心血管の計7項目を測定。5分で終了し、A〜Eまでの5段階で評価。開幕後はこの測定データをもとに「25年後の自分」のアバターを見ることもできる。先月行われたイベントでは、大阪府・吉村知事らのアバターがお披露目された。今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。いのちと健康を考える大阪ヘルスケアパビリオンは、iPS細胞から心臓の筋肉を作ってシート状にした「心筋シート」なども展示する。最先端の技術を駆使したエンターテインメントも。人気ゲーム「モンスターハンター」の世界を再現したコンテンツでは、360度、音や映像に囲まれた没入体験となる。さらに、9つの企業ブースでは飲食物も提供される。