SC軽井沢クラブのスキップ・上野美優選手は去年の世界選手権でアメリカと対戦。その攻略法を聞きに行った。アメリカの得意ショットは「ドロー」。スピードを抑え狙ったところに止めるショット。中でも上野選手が要注意という選手がサードのコリー・ティーシー選手。混合ダブルス世界選手権の金メダリスト。アメリカの複数得点パターンの1つがサードのコリー選手がドローショットでNo.1を作り、最後に投げるスキップのタビタ・ピーターソンにつなげる。アメリカに勝利するポイントは「ドローを打たせない」。そこで上野選手が鍵を握るというのが、同じサードの小野寺佳歩選手。今年の世界選手権のアメリカ戦、日本が1点を追う第7エンド、ナンバーワン・ツーが日本、不利な先攻でサード・小野寺選手の2投目。アメリカのサード・コリーに得意のドローショットではなく石を2つ弾くテイクショットを狙わせる。スキップの吉村選手も小野寺選手に続き、アメリカのダブルテイクアウトを狙わせる。1点を取りに来たアメリカのラストショットは1つしか動かせず日本の勝利。サード・小野寺選手のショットから日本が得点を奪った。世界最終予選の初戦はアメリカ。ここで勝利し、日本は勢いをつけたい。
