会場では票の集計作業が続いている。2時6分ごろに国会議員による投票が終わった。2時10分ごろから開票作業が始まっている。開票作業は、代表選挙管理委員と各陣営の代表者が立ち合うなかで行われる。陣営の代表者が開票の過程を確認し、疑問のある票に関しては代表選挙管理員に意見を述べることができる。4人の候補はそれぞれの席についている。いわゆる地方票のトップは野田氏で、枝野氏、泉氏、吉田氏に続く。国会議員は1人2ポイント、公認候補予定者は1人1ポイント、あわせて370ポイントとなる。地方票と合わせると、過半数は371ポイントとなる。