東京・吉祥寺。出会ったのはブラジル人のシメイアさん。既に日本に来て28年。家族も出来てすっかりなじんだというが、おすすめの母国メシはアウボラーダ(1年前に発見したという)という店で食べられるという。ブラジルの家庭料理が食べたくなるといつも訪れるという。その店主は黒澤修二さん。前の職を退職したあと訪れたブラジルの家庭料理に感動し、一から勉強したそう。まず飲むのはカイピリーニャ。ほろ酔いのところに母国メシ登場。届いたのはコシーニャ、エスペチーニョ。エスペチーニョは簡単に食べられるシュラスコだという。そして有名店のシェフのセルジオさんが加わり、絶賛する母国メシを教えてくれた。それはフェイジョアーダ。見た目は黒豆の色で真っ黒だが、シメイアさんもお気に入り。