葦原みゅうといとうあさこが車いす女子旅。普通に歩く分には気づきもしないが、1度の傾斜が車いすにとっては脅威だ。狭いエレベーターだと方向転換もできない。最近では入った向きのまま出られるエレベーターも増えてはきたが普及率はまだまだ。ホームを数センチ延長することで車いすユーザーが一人で乗り降りできるように整備されている駅もある。誰もが当たり前に助け合える社会のために、積極的に助けを求めていくことも大事だとみゅうさんは考えている。食べ物を持って移動するときは膝の上に置いて移動する。みゅうさんが唯一に残念に思っているのがジェットコースターに乗れなくなったことだという。レゴランド・ジャパンは車いすユーザーが乗れるジェットコースターこそないが、車いすユーザーに配慮した様々な工夫がある。車いすのまま乗り込めるバリアフリーなアトラクションもある。