今日、名古屋市や仙台市で2025年に向けたランドセルを買う「ラン活」が行われている。7万円の物や高くて19万円のものが紹介された。業界団体等の調査では去年の購入金額の平均は5万8500円を超え、年々上昇している。こうした中、作業服でお馴染みのワークマンがランドセル商戦に参入。そのランドセルとはどういうものなのか本社を直撃した。6月から販売するランドセルは8800円という安さで広報部の松重さんは「他社にも負けない低価格で販売できる」などと話した。丈夫なナイロン製で軽さを実現し、容量も他のランドセルと同じくらいのスペースを確保している。低価格の狙いとして松重さんは「小学校高学年になった方が買い替えで欲しいとかだったり、低価格なのでお下がりではなく新しいものを買ってあげたりなどがあるので販売目標は1000個にしたい」などと話した。