都内の神社で自民総裁選の必勝祈願を行なった小泉氏。そのおよそ1時間後には高市氏も同じ場所を参拝した。今回が5度目の挑戦となる石破氏は「選挙って楽観したらそのときから票は減るので、あまり自信やうぬぼれは持ってはいけない」と話した。派閥の裏金事件に端を発し岸田総理が不出馬を決める事態となった総裁選。一連の事件では池田氏が国会議員で唯一逮捕・起訴されている。池田氏はすでに保釈されているが国会を欠席し雲隠れした状態。毎月129万4000円の歳費と、旧文通費100万円、期末手当およそ300万円を受け取っている。街の人からは裏金問題の解明を求める声も挙がっている。午後の候補者演説会では党の刷新を訴える声が相次いだ。