ラグビーW杯 1次リーグプールD 日本vsアルゼンチンの試合が行われた。前半16分、日本のアマト・ファカタヴァが5人を抜いて得点。後半、迫っては引き離される展開が続く中、日本のサインプレーが光りジョネ・ナイカブラの活躍で2点差に詰め寄ったが、アルゼンチンの猛攻を止められず、試合は39-27でアルゼンチンが勝利。リーチ マイケル選手は「全力を尽くした結果、その差はどこから生まれているのかこれから考えなければいけない」と述べた。キャプテンの姫野和樹選手は「チームのみんなを誇りに思う。選手が頑張れたのはファンのおかげ」と話した。姫野選手に地元・名古屋には熱烈なファンがいる。駄菓子店を営む篠村智子さんは、自宅の手袋をして応援していた。この駄菓子店は姫野選手が小学生の頃、毎日のように通っていた。姫野選手は今でも定期的に店を訪れている。