平成20年4月25日にはネットカフェなどで寝泊まりしながら生活する人の支援窓口が、全国で初めて新宿にオープンした。前年の国の調査ではこのような人たちが全国で約5400人おり、その半数が日雇いや派遣などの非正規労働者で、失業者も1300人含まれていた。窓口は東京都が開設したもので、安定した就労が見込める人には敷金や当面の生活費などの支援を受けられ、電話やメールでの相談も相次いだ。支援窓口は大阪や名古屋にも開設され、様々な相談に応じている。
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