日本経済を強くするためには海外からの投資がカギ。海外から日本への直接投資の数を見ると増加傾向にあり、おととしは46.2兆円となっている。ただ名目GDPに占める海外からの投資の割合を各国と比較すると38位でOECD加盟国で最下位。クラフト氏は国内市場を拡大するイノベーションを進める、規制緩和を撤廃していく必要があると述べた。清水氏は対外直接投資と対内直接投資はバランスしなければいけない、円安の今この機を逃さずに対内直接投資を積極的に受けていくことが重要と述べた。早川氏は投資をする立場としてもインバウンドと同じ環境なのでどれだけアピールできるか、それぞれ地方の強みを活かして地方単位で策を練っていく必要があると述べた。新浪氏は海外からは規制があると思われてるので規制がないことを明確に、人材も流動化して良い人材がとれるようになっていることを海外にアピールしていくべきと述べた。