去年8月に行われたびわ湖大花火大会では主催者側が有料の観覧席と道路との間に目隠しとなる4メートルのフェンスを設置し、物議をかもした。観覧席に入れなかった人たちが、フェンスの隙間から花火を必死に覗こうとする一方で、名神高速の大津サービスエリア周辺からはキレイに花火を観覧できることから“隠れ特等席”とも呼ばれ、毎年多くの車が集結している。しかし今年は、運営するNEXCO西日本によると「SAが満車になると高速道路まで著しい渋滞の発生が見込まれるため」全面閉鎖とするという。
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