依然として高止まりが続いているスーパーのコメの価格。千葉・横芝光町にある「新米」の卸業者を訪ねると、倉庫には大量の在庫が積み上げられていた。例年よりも1割ほど新米の減りが遅いという。農林水産省が先週発表したスーパーでのコメ販売価格は銘柄米が5kg4540円で3週連続で最高値を更新。ブレンド米よりも1000円ほど高くなっている。消費者が新米を買い控えしているためコメが余ってしまう状況が起きている。向後米穀・向後代表は「残らないように量販店と相談しながら価格の交渉をしながら販売する」、金沢米穀販売・金澤社長は「業界の中ではコメがだぶついている。引き合いはずいぶん連絡がある」などと述べた。令和7年産はどこも高く仕入れているため大きく値下がりしないという。卸業者が心配していたのは令和8年産の価格だった。
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