文部科学省によると、少子化に伴う児童生徒数の減少などにより全国で毎年約450校が廃校施設になっている。廃校を解体するためには多額の費用が発生し、朝日新聞デジタルによると、建物の規模にもよるが鉄筋コンクリート3階建ての校舎で億単位かかるという。学校体験サービスを運営する運動会屋・米司隆明代表は「なんとか廃校をそのままの形で利用できないか」と思い、昭和学校体験サービスに行き着いたとしている。事業立ち上げに費やしたコストは約600万円。観光庁が実施していたインバウンド事業の補助金を活用し、役者や制服など必要なものを全て準備。学校を使用する上でかかる維持費などは事業が軌道に乗り始め現在、利益分でペイでき始めたという。日本文化を体験したいという外国人のニーズが高い今回の取り組みが実績となれば、観光資源が少なくインバウンドの恩恵を受けられていない地域の活性化にもつながる。何もないところからコンテンツを作り地域ににぎわいを創出する地域創生事業につなげたいとしている。増田氏は「日本の文化に興味・関心を持っている外国人の方が多いことが分かった」などと話した。田中氏は「外国人だけでなく日本の大人も行ってみたいサービス」などと話した。
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「君ノ高校」 のテレビ露出情報
他にもこんな番組で紹介されています…
- 2025年2月3日放送 10:25 - 13:55 TBS
- ひるおび（ひるおび）
- 少子化で毎年450校の学校が廃校になっているが、77％の廃校が再利用されている。例えば千葉の旧亀山中学校は、日本の学校生活が体験できるアミューズメント施設「君ノ高校」に生まれ変わり、外国人に人気となっている。制服に着替え書道の授業を受けたり、防災訓練があったり、給食の時間も。この施設は予約制で1人35000円。また、山梨の旧中富中学校はサイトテックが本社とし[…続きを読む]
- 2025年1月31日放送 5:20 - 8:00 TBS
- THE TIME，THE TIME，マーケティング部
- 千葉・君津市の旧亀山中学校は「君ノ高校」と銘打って昔懐かしい日本の学園生活を体験することができ、外国人から注目を集めている。制服で授業に参加するのが特徴だが、旅行会社に携わっているので日本文化を研究したいとの声なども聞かれた。習字だけでなく、防災訓練も行うことが出来、社会の時間は殺陣を学ぶ。そして、給食はカレーライスと揚げパンという豪華ラインナップとなってい[…続きを読む]
- 2024年12月3日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
- イット！しらべてみたら
- 新宿で出会ったフィリピンから来たローマさん。ユニークな体験ということで千葉県の山奥の校舎「君ノ高校」へ。ここは実際の校舎を利用し日本の学校生活を1日体験できる。日本のアニメなどで興味を持った世界を体験したいと外国人の人気が急上昇中。今日はローマさんとオーストラリアから来た夫婦の3人が参加。最初に制服をに着替え、習字やお昼には給食係にも挑戦できる。給食メニュー[…続きを読む]
- 2024年11月11日放送 20:40 - 21:54 テレビ朝日
- 10万円でできるかな世の中のお金にまつわる疑問を大調査 クイズハウマッチマン
- 8位は千葉県。1人3万円で体験できる施設が君津市の山奥にあるという事で同行。やってきたのは4年前まで使われたガッコを再利用した「君ノ高校」。学生の設定が多い日本のアニメでその舞台になる学校はアニメ好きにはたまらないという。君ノ高校では学校生活ができる施設で担任の先生を演じる役者が校内を案内したり授業を行ったりする。
ここで「3人は何を見て驚いた？」と出題。[…続きを読む] - 2024年10月9日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
- ZIP！ZIP！特集
- 千葉・君津市・君ノ高校で日本の学校体験で感動しまくりの外国人。学校生活のフィナーレは卒業式。待っていたのは黒板アート。
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