2024年7月1日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
島本真衣 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 藤枝知行 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 駒見直音 田中道昭 
(オープニング)
オープニング

オープニング。出演者が挨拶した。

(ニュース)
新紙幣発行まであと2日 渋沢栄一 生誕の地で祝福

新紙幣発行まであと2日。渋沢栄一の生誕地・埼玉県深谷市では記念イベントが開催された。「道の駅 おかべ」では渋沢栄一に関連したグッズを販売。銀行ATMなどを手掛けるOKIでは今年1月から工場をフル稼働し、新紙幣への対応に追われていた。ジェイアール東海バスでは今日から大半の高速バスで運賃箱を撤廃し、キャッシュレスでの支払いに切り替える。現金の場合は運転手が手渡しで対応するとのこと。「博多ラーメン 熟成とんこつ屋」では券売機をやめ、現在はスマートフォンのキャッシュレス決済に変更したという。背景に費用問題があるとのこと。

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NUKコーポレーションジェイアール東海バス北名古屋市(愛知)博多ラーメン 熟成とんこつ屋富岡市(群馬)沖電気工業深谷市(埼玉)渋沢栄一道の駅おかべ
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。大下アナは夏休み。佐々木アナも休みとのこと。

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佐々木亮太大下容子
LIVE 那覇市

沖縄・那覇市の映像が流れた。

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奄美(鹿児島)梅雨那覇市(沖縄)
(ニュース)
富士山 悪天候の中「山開き」今年から1日の上限4000人に

今日午前3時に山梨県富士河口湖町の富士山5合目の登山ゲートが開くも、「富士スバルライン」は悪天候のため通行止めとなった。通行止めは午前9時ごろに解除され、登山者は一斉に5合目へ向かった。山梨側の吉田ルートでは、今年から登山者の上限を1日4000人にし、通行料2000円を徴収するなどの登山規制が導入される。

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吉田ルート富士スバルライン富士山富士河口湖町(山梨)
フランス総選挙「極右」躍進へ マクロン大統領の与党連合失速か

フランスの総選挙で極右政党「国民連合」が大躍進へ。獲得議席予測では、極右政党「国民連合」は230〜280議席で第1党をうかがう勢い。一方、フランス・マクロン大統領が率いる与党連合は70〜100議席で第3勢力に転落する見込み。7月7日の決選投票に向けて中道や左派が候補者を一本化するなど、極右包囲網を模索する動きもある。

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エマニュエル・マクロンマリーヌ・ル・ペン国民連合
能登半島地震から半年 仮説住宅の生活に課題も

能登半島地震から半年。石川県七尾市では仮設住宅が完成、被災者の入居が始まっている。番組が訪ねたのはこの仮設住宅に住む山本直樹さん(50)。山本さんは地震発生の3日後、七尾市の避難所で生活していたところを取材したのをきっかけに、その後も避難所を点々とする中、被災地の現状を番組に伝えてくれた。そんな山本さんが仮設住宅に引っ越したのは先月15日。山本さんが夫婦で暮らすのは2Kタイプ。洗面所や浴室なども完備されている。家具などは自宅のものを最小限持ち込んだが、多くは半壊した家に置いたままだという。そして、寝室のベッドは段ボールベッドだという。仮説住宅に移って2週間、いま山本さんが積極的に行っているのが近隣の見回り。高齢者をはじめ多くの人と触れ合う中であることを感じているという。それはコミュニケーションが取れていないということだという。そんな山本さんが思い描いているのは盆踊りなどみんなが集まれるイベントを企画したいという。また、山本さんは仕事環境にも変化が。建設関係の会社に勤めている山本さんは、住宅再建が進まない被災地の現状を何とかしようと七尾市に支店を作るよう会社に直訴。その七尾支店がショッピングモールの一角にできた。新たな仕事仲間は地震発生時、山本さんの自宅にいたというめいの宮下さん。その後の避難生活でもともとのしごとが続けられず今回山本さんと働きはじめたという。そんな中、山本さんが参加したのは市長と住民の意見交換会。どんな話し合いがされたのか!?

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仮設住宅に集会所設置を 意見交換会で市長へ要望

能登半島地震から半年。先月29日に石川県七尾市で市長と地元住民の意見交換会が行われた。被災地の状況を調査、防災計画に反映してほしいなどの声が寄せられた。参加した山本さんは仮設住宅への集会場設置などを要望。茶谷市長は「これをまた市政に反映させていきたい」などコメント。これから夏本番に向けて暑さ対策も課題になるなか。いま被災者たちが必要としていることは?

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中継 能登半島地震から半年 被災地の復興状況は?

石川・七尾市から中継。能登半島地震から半年。現在も復旧作業が進んでいない。その理由として解体業者が足らず、またボランティアの数も減っているという。仮設住宅に住む男性は住民とのコミュニケーションが取れていないという。震災前まで田鶴浜町に住んでいたという山本さんは「6月15日から仮設住宅に入ったがまだ慣れていない。課題は住民の皆さんとコミュニケーションをとれていないこと。(見守り隊など自治について)昨日自治会長を拝命したが、今後は周りの方々ともっとコミュニケーションを取れるようなイベント、七尾市と連携して仲良く安心に暮らせるまちづくりを目指したい。(復旧の状況について)田鶴浜というところでは少しずつ進んできているのが見えている。これからはどんどん進んでいくと思っている。今後については七尾市と相談しながらいきたいと思う」などコメント。

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ピックアップNEWS
1.訪日客の学校体験ツアー 2.”ポスト岸田”に名乗り?

外国人観光客が体験ツアーに求めるもの。ポスト岸田をめぐる動き。

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君津市(千葉)石破茂自由民主党総裁選挙鳥取市(鳥取)
ピックアップNEWS

千葉・君津市の廃校で行われている日本の学校体験が外国人観光客に人気となっている。この体験は君津市のような地方の町が抱える様々な問題を解決するための一筋の光となっていた。おととい在職日数1000日を迎えた岸田総理が9月の総裁選を見据え全国行脚開始。自民党内では「ポスト岸田」の動きが活発化。永田町で様々な憶測が飛び交っている。

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君津市(千葉)岸田文雄自由民主党自由民主党総裁選挙
岸田総理 総裁選見据え全国行脚 「ポスト岸田」活発化 様々な憶測

政策立案に向け地方行脚をスタートさせた岸田文雄総理大臣。総裁選を見据えた地方の支持固めも進めると見られている。一方でポスト岸田の動きも活発化。先月26日、麻生太郎副総裁と会食した河野太郎デジタル相は総裁選立候補への意欲を伝えたという。また、茂木敏充幹事長はテレビ番組で「夏の間に考えていきたい。総理になってやりたい仕事があるのは間違いない」と述べた。注目されるのは石破茂元幹事長。ANNの世論調査「自民党内で次の総理大臣としてよいと思うのは?」で1位。支持率が低迷する自民党内からは選挙の顔として期待する声が出ているという。しかし、「総裁選に出馬する意向を固めた」との報道については「選挙区の皆様方にお話をする前に他の人に話をするようなことはございません」と否定。いつまでに決めるのか?と問われると「いつが一番いい時期か熟考することが必要だ」と述べた。総裁選に向けた動きが活発化していることに二階俊博元幹事長は「総裁選挙の幕開けというかスタートが早すぎたね」と述べた。

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名前挙がる有力候補は?”ポスト岸田”めぐる思惑/岸田総理 再選?交代か どうなる?自民党総裁選

ポスト岸田と目される面々にはほかに茂木敏充幹事長、河野太郎デジタル大臣、高市早苗経済安全保障担当大臣の名前が挙がっている。朝日新聞は茂木幹事長、河野大臣、高市大臣の3人は内閣や自民党執行部で要職に就いているため、岸田総理が再選に意欲を示す状況で対立構図を作るのは難しいとしている。安倍派の若手は「石破元幹事長にこれ以上の好機はない」と漏らしたと伝えている。一方、このタイミングで石破氏の総裁選出馬を巡る報道が出たことについて、政治アナリスト・伊藤惇夫氏は「若干フライング気味の印象を受ける」と話すが、「じっくり情勢を見極めようとしている菅前総理に向けたひと足早いアピールでは」と推察。伊藤氏は「菅前総理は今や総裁選のキーパーソンとなっている」と指摘。「もし自民党の支持率が回復しなければ、菅前総理が次の総裁に推すのは国民からの人気が高い非主流派の人物になる」とし、「国民からの人気が高い小泉進次郎元環境大臣や政治的手腕の高い加藤勝信元官房長官なども菅前総理からの評価が高く、仮に石破氏が総裁選出馬に向けて動いているなら、非主流派の有力候補たちに先んじていち早く菅前総理の協力を得るため、石破側が出馬の意向を漏らした可能性がある」と分析している。田中氏は「問題の本質が政治不信にあることを理解して総裁選を展開してほしい」などと述べた。増田氏は「ポスト岸田の面々には政治に向き合う姿勢をもっと見せてほしい」などと述べた。

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千葉・君津市 外国人観光客に人気 学校体験 問題解決の一筋の光

千葉・君津市の廃校で行われている日本の学校体験が外国人観光客に人気。この体験は、君津市のような街が抱える様々な問題を解決するためのひと筋の光となっていた。君津市の山奥にある学校の教室で、制服を着て授業を熱心に聞いているのは外国人の観光客たち。「もしも自分が日本の高校生だったら」をテーマに去年11月から君津市の廃校で行われているインバウンド向けの学校体験サービス。1限目・国語の授業。書道体験。日本のサブカルチャーが大好きだという米国人の女性2人は「呪術廻戦」や「NARUTO-ナルト-」といった漫画やアニメでよく見る日本の学校生活をどうしても体験したいという思いから参加。学校体験の舞台・君津市は人口減少により廃校が16にまで増加。また鴨川など人気観光地への通過点になってしまっていて、インバウンド向けの観光コンテンツの拡充が課題になっている。

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千葉・君津市の廃校を利用して行われているインバウンド向けの「日本の学校」体験サービス。多くの人が一度は体験した避難訓練や今の時代、見なくなったシーン・バケツを持って廊下に立たされる生徒も。ちょっと驚いた生徒たちを笑顔にさせたのは給食。メニューは昔ながらのカレーライスや揚げパンだ。千葉県民にはおなじみの給食メニューピーナツみそも。学校体験の最後に行われるのが卒業式。学校体験を運営する運動会屋・米司隆明代表は「このイベントが君津市の新たな観光の目玉になれば」と話す。

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多くの思い出刻み卒業 訪日客が日本の学校体験/廃校の新たな利用に向け 昭和の学校 体験サービス

文部科学省によると、少子化に伴う児童生徒数の減少などにより全国で毎年約450校が廃校施設になっている。廃校を解体するためには多額の費用が発生し、朝日新聞デジタルによると、建物の規模にもよるが鉄筋コンクリート3階建ての校舎で億単位かかるという。学校体験サービスを運営する運動会屋・米司隆明代表は「なんとか廃校をそのままの形で利用できないか」と思い、昭和学校体験サービスに行き着いたとしている。事業立ち上げに費やしたコストは約600万円。観光庁が実施していたインバウンド事業の補助金を活用し、役者や制服など必要なものを全て準備。学校を使用する上でかかる維持費などは事業が軌道に乗り始め現在、利益分でペイでき始めたという。日本文化を体験したいという外国人のニーズが高い今回の取り組みが実績となれば、観光資源が少なくインバウンドの恩恵を受けられていない地域の活性化にもつながる。何もないところからコンテンツを作り地域ににぎわいを創出する地域創生事業につなげたいとしている。増田氏は「日本の文化に興味・関心を持っている外国人の方が多いことが分かった」などと話した。田中氏は「外国人だけでなく日本の大人も行ってみたいサービス」などと話した。

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フラッシュNEWS
仏 議会下院選 極右政党が第1党の勢い

フランスで30日、議会下院選挙の第1回投票が行われ、極右政党・国民連合が大きく躍進する見通し。国民連合・ルペン前党首は「国民連合とその同盟をトップに据え、マクロン陣営を事実上壊滅させた」と述べた。予測では定数577のうち極右政党、国民連合が230議席〜280議席を獲得するとみられ、第1党をうかがう勢い。一方、フランス・マクロン大統領率いる与党連合は70議席〜100議席と第3勢力に転落する見込み。7日の決選投票に向け、中道や左派を中心に候補者の一本化など極右包囲網を模索する可能性もある。

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”金正恩バッジ”を着用 偶像化狙いか

北朝鮮の党中央委員会の拡大総会で党幹部らの左胸につけられたバッジ。よく見ると金正恩総書記の顔が描かれている。これまで祖父・金日成主席と父・金正日総書記が描かれたバッジは確認されていたが、金正恩総書記のバッジの着用が公式の場で確認されたのは初めて。北朝鮮メディアは今年5月、金正恩総書記の肖像画が先代2人とともに初めて並べて掲げられる様子を公開していて、金正恩総書記の偶像化を進める狙いとみられる。

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22年ぶり”アザラシ”出現 ウタちゃん以来

きのう正午ごろ宮城・南三陸町の海岸に1頭のアザラシとみられる動物が現れた。志津川町と歌津町が合併して誕生した南三陸町では、22年前にアザラシが現れたことがある。歌津町にちなんで「ウタちゃん」と名付けられて一大ブームとなった。警察によると今回、現れたアザラシとみられる動物は現場に駆けつけた警察官が近付くと海に逃げていったという。

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バイデン氏 討論会”惨敗”も 支持率維持

米大統領選挙に向けたテレビ討論会で言葉に詰まったり言い間違えたりする場面が目立った米国・バイデン大統領。大統領選から撤退を求める声にさらされているが、討論会から一夜明けた28日に選挙戦を継続する意向を示した。バイデン大統領は「私は以前ほどうまく討論できない。だが知っていることがある。真実を伝える方法を知っている」と語った。支持率への影響が注目されるなか実施された世論調査によると、バイデン大統領に投票すると回答した人は46%、トランプ前大統領に投票すると回答したのは44%だった。討論会前の調査では両者ともに44%だったため、大きな変化は見られない結果となっている。一方、トランプ前大統領は、討論会の勝利を宣言していて、「バイデン大統領があと4年間も耐えられるか自問すべきだ」と訴えるなど攻勢を強めている。

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