石川・七尾市から中継。能登半島地震から半年。現在も復旧作業が進んでいない。その理由として解体業者が足らず、またボランティアの数も減っているという。仮設住宅に住む男性は住民とのコミュニケーションが取れていないという。震災前まで田鶴浜町に住んでいたという山本さんは「6月15日から仮設住宅に入ったがまだ慣れていない。課題は住民の皆さんとコミュニケーションをとれていないこと。(見守り隊など自治について)昨日自治会長を拝命したが、今後は周りの方々ともっとコミュニケーションを取れるようなイベント、七尾市と連携して仲良く安心に暮らせるまちづくりを目指したい。(復旧の状況について)田鶴浜というところでは少しずつ進んできているのが見えている。これからはどんどん進んでいくと思っている。今後については七尾市と相談しながらいきたいと思う」などコメント。