今からでもできる備えを紹介。簡単に持ち運べる防災ボトルは警視庁警備部災害対策課のXで紹介されているもので、2年前の投稿が台風10号の影響もあり再び注目されている。100円ショップなどで売られているプラスチック製の約500mlのサイズのボトルに災害時に必要なものが収められている。常備薬や現金、圧縮タオル、ミニライト、ホイッスルなどを入れている。ボトルである理由について、かばんやリュックなどに入れて持ち運びやすく、容器代わりになる。国崎さんに今まさに避難しようとしている人はどのような持ち物が必要か聞いた。いざ避難する場合には量もしっかりと持って行ってほしいという。ぬれたら困るものはジッパー付きの袋に入れて持っていく、歯磨き粉などの口腔ケア用品。お風呂用の椅子などもあると足を乗せてエコノミークラス症候群を防ぐこともできるという。