仮設住宅に入っている人の多くが災害公営住宅の入居を希望している。宝立町では災害公営住宅の時期についてめどはたっていない。資材の高騰や人手の確保の問題もある。本町ステーションは安らぎとなっている一方で課題もある。運営者の松田咲香さんは「常連さんばかりが立ち寄りがち。特に男性が来ない。さまざまなイベントを行って利用者を広げたい」と話している。松田さんはカメラマンとして珠洲市内の復旧の様子も撮影している。今年8月、伝統の「キリコ祭り」が2年ぶりに復活した。今は本町ステーションでの様子を撮影しているという。視聴者の投稿「珠洲市出身です。実家に帰っていた時に震災にあった。実家は今年7月に解体され空き地になっている。帰れる故郷がないのは寂しい」「今年の御歳暮では石川県のお菓子を贈ったり、おせちも和倉温泉の商品が掲載されていて迷わず注文した。微々たる支援だが、自分のできることから少しずつ継続して応援したい」を紹介した。
