今年の大谷翔平について。MLBジャーナリスト・AKI猪瀬は「個人プレーからチームプレーに」、元メジャーリーガー・五十嵐亮太は「今年は段階を踏んで楽しめる」と期待できるポイントを挙げた。五十嵐は「誰もがゲッツーだと思ったショートゴロがセーフになった。今年キャンプでは走塁に時間を費やしていたので、走塁にかける思いが垣間見えた」と話す。このことからトリプルスリー、史上6人目の40-40、前人未到の50-50も期待できるという。AKI猪瀬は「エンゼルス時代はチーム力から自分がホームランを打たなければ勝てない状況がたくさんあった。ドジャースはチーム全体で世界一を目指しているので、おそらくチームファーストでプレーすると思う」と述べた。第2戦の犠牲フライはホームランではなく犠牲フライを打てる球をあえて打っていたという。