救命措置を行うも心肺停止のままの哀川翔はついに40分が経過。誰もが諦めたその時、元気な姿で出てきたという。実は、お酒を飲み意識を失った瞬間から哀川は夢の中でおがくずに埋もれている夢を見ていたという。現実世界で救命活動が行われる中、哀川はカブトムシ生活を満喫していたという。その後しばらくした所で、おがくずの中で寝ててもしょうがないからとりあえず出るかと掘ったら、寝てた哀川がもがきながら起きてきたという。なぜ心肺停止から奇跡の生還を果たしたのか専門家によると、はっきりした原因は不明だが一時は心停止したが仲間が動かしたショックで知らぬまに回復し、また心肺停止と繰り返していた可能性があるという。いち早く気づいたおかげで一命を取り留めたという。この休止に一生の大ピンチを乗り越え、哀川は公美さんと結婚を決意。以来、夜9時に寝て朝4時過ぎに起床。62歳になった今も健康に過ごしている。